【簡単手作り】DIYウッドデッキを自分で増設施工する方法

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本格的なDIYウッドデッキ

以前私が作った我が家の手作りウッドデッキ(上の写真)は、夏になると子どもたちがプールや水道ホースの水遊びなどに使うため、すぐにベタベタにされてしまいます。

そのため、大人がウッドデッキを使いたいと思った時は水や泥汚れを掃除をしてからでないと使えないという状態になっていました。

どうにかして大人が使いたい時に使えるようなウッドデッキにすることはできないものか?

いろいろと検討した結果、メインのウッドデッキの右側にプール用の小さめのウッドデッキ(右側)をDIYで増設施工することにしました。

ウッドデッキのDIY増設施工

予算は1万円程度で、製作日数は1日ほど。

素人でもホームセンターなどで借りたレンタル工具だけで簡単に安く作れる構造です。

この水遊び用のウッドデッキはメインのウッドデッキよりも一段低く作っていて、水遊び用の水道もそのウッドデッキの前側に作ってあるので、子どもたちはそちら側で水遊びをするようになり、メインのウッドデッキは汚されずに済むようになりました。

今回は、そんなDIYウッドデッキの簡単な作り方について、写真付きで詳しくお話していきます。

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ウッドデッキを作るために必要なもの

まずはじめに、ウッドデッキを作るために必要なものについてお話していきます。

木材(SPF材)

今回のウッドデッキのメイン材料となるのが、1×4サイズ(ワンバイフォー、ウッドデッキの天板に使用)と、2×4サイズ(根太に使用)のSPF材(ホワイトウッド)です。

ウッドデッキの材料として購入した1×4材と2×4材

DIYウッドデッキの天面材料として良く紹介されているのはスギ材ですが、今回はどこでも手に入りやすくて安いSPF材を採用しました。

天板に使う木材(1×4材)は、事前にウッドデッキの横幅を決めておき、それに合わせた長さの材木の購入すると、カットする回数が減るので楽チンです。

ちなみに今回増設したウッドデッキのサイズは横幅1.8m、奥行き2.2mだったので、天板で使用する1×4材は6フィート(約1800mm、約230円/本)のものを、根太となる2×4材は8フィート(約2400mm、約600円/本)の物をカットして使いいました。

増設したウッドデッキのサイズ

ウッドデッキを作るの特に設計図などを描いたわけではないので、木材は必要になってから近所のホームセンターに買出しに行くというスタンスで作業を進めていったので余った材料はほとんどありませんでした。

木用ねじ(ステンレス、65mm)

次に必要なものは、ウッドデッキの天面の木材を止めるために使う木用ねじです。

DIYウッドデッキを作るために使った木用ねじ(ステンレス)

ネジが錆びないようにするため材質はステンレス、長さは65mmのものを300~400本程度購入しておきましょう。

インパクトドライバー(レンタル)

ウッドデッキのビス止めをするためには、電動ドライバーが必要です。

ですが、ウッドデッキを作るためには長いねじを何本も締付けていかなければならないので、安物の電動ドライバー(ドリルドライバー)だと締め付け力が足りずねじを締め付けきれない、または電動ドライバーが熱を持って壊れてしまうといったことになってしまいます。

そこでおすすめしたいのが、ホームセンターなどでレンタル(2泊3日で300円程度)できる「インパクトドライバー」です。

ウッドデッキを作るために使ったインパクトドライバー

普通の電動ドライバー(ドリルドライバー)は先端が回転するだけの機能となっていますが、インパクトドライバーは回転と打撃の二つの機能が組み合わされているため、長いネジでも楽に締め付けていくことができます。

ウッドデッキを作るためにわざわざ数万円もするインパクトドライバーを購入しなくてもいいので、ホームセンターなどのレンタル品を使いましょう。

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ブロック

普通、ウッドデッキの基礎は、木材の柱を束石に乗せて構成します。

以下に通常のウッドデッキの基礎の例をいくつか紹介しておきますので、まずはざっくりとした構造のイメージだけ知っておいてください。

引用)ウッドデッキの作り方|TileLife

金具の4か所の穴にビスを打ち込んで柱と束石を固定します。

出典)庭|dolce cantando

だいぶ束柱と根太ができてきました。
ウッドデッキって上の板をやるまで地道な作業がおおいんだなあ。
束石、束柱、根太、塗装、束石、束柱、根太、塗装
これの繰り返しです。

出典)【ウッドデッキの基礎】|POOH別館

ですが、この束石が高価(600~700円/個)ということと、束石の上に柱などを作ったりしなければならないのが手間に感じたので、今回は庭に余っていたレンガブロックを活用することにしました。

レンガブロックを基礎にする

このような感じでレンガブロックを倒してた状態で並べ、左側にあるメインのウッドデッキより低めのウッドデッキを作るイメージにしてやると、ウッドデッキの柱を作らなくて済みます。

ウッドデッキの根太を2×4剤で作る

今回使ったブロックは8個。

ウッドデッキを安く作りたいなら、このようにブロックで基礎を作る方法をおすすめします。

外壁用コーキング材

コンクリートブロックとその上に乗せるSPF材を固定するために使うのがコーキング材(500~600円/本)です。

外壁用のコーキング材

コーキング材とは、固まった時、弾性のあるゴム状になる接着剤のようなもので、このような専用のコーキングガン(100~200円/個)を使って使用します。

コーキングガンにセットした外壁用コーキング

レンガブロックにコーキングを塗りつける

ウッドデッキの根太を2×4剤で作る

このコーキング材がウッドデッキと木材を接着してくれますので、ウッドデッキの天面とコンクリートブロックが一体化されます。

コーキングは安いシリコンコーキング(200円/本)を使いました。

今回のような規模のウッドデッキであれば、コーキング材は1本あれば十分ですので、準備しておきましょう。

水平器

水平器は、ブロック単体の水平をとるために使うだけではなく、ブロック同士の水平をだすためにも使います。

水平器でブロックの高さを合わせる

このような感じで、コンクリートブロックの上に使う前のSPF材を積み、その上に水平器を乗せればブロック同士の水平をとることができます。

水平器は数百円で買えますし、今後のDIYでも活躍しますから、この際に購入しておきましょう。

木用ニス

ウッドデッキは屋外に設置されるので、設置した直後から雨などによってどんどん劣化してしまいます。

その劣化を防ぐために使うのが木用ニス(ペンキ)です。

木材の劣化を防ぐ木用ニス

木用ニスには水性のものと油性のものがありますが、個人的にはDIYなら安くてにおいも少ない水性の木用ニスでいいと思います。

今回の規模のウッドデッキで、1.6Lの木用ニス(約3000円)を1缶使用しました。

ちなみに、木用ニスの水性と油性の違いは、こちらのサイトが参考になると思いますよ。

>>屋外木材用塗料の水性塗料と油性塗料の違い|ガードラック

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刷毛とプラバケツ

木用ニスを塗るために使うのが、刷毛とプラバケツです。

木用ニスを塗るために使った刷毛とプラバケツ

水性の木用ニスは水で薄めることができるので、休憩中などはプラバケツに水を入れておいて、その中に刷毛を突っ込んでおけば、刷毛が乾いてカチカチなるのを防ぐことができます。

刷毛は幅50~70mmのものを一本(200円程度)、プラバケツも1つ(100円程度)あればOKです。

手のこぎり

木材をカットするために使うのが手のこぎりです。

手のこぎりで木材をカットする

今回は、なるべく木材をカットせずに済むようにウッドデッキの幅を、木材の購入時の長さに合わせた寸法にしましたが、それでも一部木材をカットしなければならないところは、このような手のこぎりを使用しました。

今回主材料に使ったSPF材はやわらかい木材ですので、数回程度なら手のこぎりでも簡単に切断することができますよ。

除草シート

ウッドデッキの下が地面丸出しだと、夏場、ウッドデッキの下が雑草だらけになり、ウッドデッキの隙間から草がぴょろっと飛び出してくるなんてことになる可能性があります。

そこで今回は、ホームセンターで売られている除草シート(幅1m×長さ10m、1000円程度)というものを使って、ウッドデッキの下面一面を覆ってしまうことにしました。

ホームセンターに売られている除草シートでウッドデッキの雑草対策

除草シートをウッドデッキの下に敷く

除草シートの固定は、専用の金具(セットで1000円程度)を除草シートの上から地面に打ち付けます。

除草シートの固定具

除草シートを固定する方法

この除草シートを敷いておくかどうかで、ウッドデッキの天面の隙間から出て来る雑草が生えてくるかどうかが決まってしまいますので、予算に余裕がある場合はこの除草シートをウッドデッキの下に敷いておくことをおすすめします。

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ウッドデッキの具体的な増設方法

ここからは、ウッドデッキの具体的な増設方法についてお話していきます。

木材にペンキを塗る

ウッドデッキで使う木材にペンキを塗る

まずはじめに行うのが、購入しておいた木材にペンキを塗っていくということです。

ウッドデッキは組み立てる前に木材にペンキを塗るのが基本で、その理由は組み立てた後にペンキを塗ろうとしても、ウッドデッキの裏側や木と木の合わせ面にペンキを塗ることができないからです。

また、ペンキは最低でも2度塗りをしてあげるのが良く、1度塗りを終えた後、2度塗りまでの間、少し乾燥させてやるための時間が必要だったりします。

ウッドデッキのペンキ塗りの乾燥工程

ですので、ウッドデッキの他の作業よりもペンキ塗りを優先して行っていき、ペンキ塗りの乾燥待ちの間に他の作業を進めていくという流れでやっていくといいと思います。

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除草シートを敷く

木材のペンキ塗りの合間に、先ほど紹介した除草シートをウッドデッキを作る場所に敷いていきましょう。

ウッドデッキ制作前の状態

除草シートを金具で固定する

こんな感じで、除草シートを敷いた上から専用金具を地面に打つけてやり、最終的にはこんな感じで除草シートを一面に敷いていきます。

除草シートをウッドデッキの下に敷く

ウッドデッキの下がコンクリートなどの場合はこういった作業入りませんが、地面が土や砂利などの場合は除草のためこういったシートを敷いておくことをおすすめします。

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ブロックを置いていく

次は、除草シートの上のブロックを置く予定の場所にブロックを乗せていきます。

レンガブロックを基礎にする

ブロックを乗せたら、水平器を使ってそのブロックの水平をとっていきます。

水平器でブロックの高さを合わせる

ブロック同士の水平を出すコツは、一番高いブロックを基準にして、高さの低いブロックの下に砂利を足して高さを合わせていくといいと思います。

根太を作る

次はウッドデッキの基礎部分となる根太の作り方について。

先ほどもお話したとおり、根太とはウッドデッキの天面の板を固定するベースのことで、本来は下の様な構造のものですが、構造を簡略化した方法で簡単に安く作る方法を紹介していきます。

引用)ウッドデッキの作り方|TileLife

まずはブロックの上に根太とブロックを接合するためのコーキングを塗布しておきます。

レンガブロックにコーキングを塗りつける

その上に根太(2×4材)を置いていきます。

ウッドデッキの根太を2×4剤で作る

ウッドデッキを簡単に安く作るためには、ウッドデッキの床下部分を出来る限り簡略化する必要があり、このように束柱をブロックに置き換えることで組み立てを簡素化することができますよ。

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天面を作る

次はウッドデッキの天面になる木材を取り付けていきます。

天板に使う1×4材を先ほど作った根太の上に乗せ、インパクトドライバーでビスを打ち込んでいきます。

インパクトドライバ-で天板を取り付ける

ビスは一箇所当たり二本づつ、天面の木材を根太にしっかりと足で押さえつけながら打ち込んでいくと、完成した時にがっちり安定します。

あとは、端材などを利用して、一定の間隔で隙間をあけながら木材を取り付けていきましょう。

端材を使ってウッドデッキの隙間を等間隔にする

あとは天面取付のビス打ちの繰り返していくと、こんな感じでウッドデッキが出来上がっていきます。

ウッドデッキ天面のビス打ち1

ウッドデッキ天面のビス打ち2

ウッドデッキのビス打ちが完了

お疲れ様でした、これでDIYウッドデッキの増設が完了です。

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最後に一言

今回は、【簡単手作り】DIYウッドデッキを自分で増設施工する方法についてお話しました。

今回作ったウッドデッキは、子供が水遊びをするためのものなので、天面には1×4材を使いましたが、大人が乗っても全然平気な強度になっていました。

実際にプールに水を張って、子どもたちがぴょんぴょん飛び跳ねてもビクともしませんし、いい感じに仕上がりました。

ウッドデッキのDIY増設施工

このような感じで、ウッドデッキを作る際には水遊び用の場所を確保してあげると、子供と大人が同時にウッドデッキを楽しめるようになります。

是非参考にしてみてくださいね。

それでは!



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