【DIYウッドデッキ材料】手作りならハードウッドよりソフトウッドな6つの理由

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ソフトウッドでウッドデッキを作るメリット

はじめてウッドデッキを手作りしようと思っている人が迷ってしまうことといえば、材料にどんな木材を使えばいいのかということだと思います。

ネットで調べると分かると思いますが、ウッドデッキの材料は大きく分けて2つのタイプの木材が使われています。

1つ目は、ハードウッドというタイプの木材で、特にメンテナンスしなくても何十年も腐らないため、公共施設や水辺のウッドデッキなどでよく見かける材料です。

もう一つがソフトウッドという種類で、値段も安くホームセンターなどで手軽に購入できますが、だいたい4~5年ほどで傷みが出てきてしまいます。

基本的にウッドデッキは雨ざらしになる屋外の庭などで使うものであるため、「ハードウッドを使って作る方が良い」とされているのですが、プロではなく素人がDIYでウッドデッキを作る場合に限って言えば、断然ソフトウッドの方がおすすめです。

今回は、DIYウッドデッキの材料にはソフトウッドの方がおすすめな6つの理由について、詳しくお話していきます。

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とにかく安く作れる

ウッドデッキをDIYするならソフトウッドがおすすめな1つ目の理由は、ウッドデッキの制作費用が安く済むということです。

ハードウッドは長い年月をかけて育った広葉樹から木材を切り出しているため、ウッドデッキの材料となる木材の購入単価が高くなってしまいます。

例えば、ハードウッドの代表のウリンを使った場合、1㎡(縦1m✕横1m)のウッドデッキを作るのに約4万円ほどかかってしまうのが相場です。

それに対して、ホームセンターに売られているようなソフトウッドを使ってウッドデッキを作った場合、ウッドデッキ1㎡あたり5千円以下(約5万円、12㎡、下の写真の手作りウッドデッキ)で作れてしまいます。

本格的なDIYウッドデッキ

ウッドデッキにかけられるお金がたくさんあって、値段の高いハードウッドを買うのを躊躇しない人であればハードウッドを材料に選んでもいいかもしれません。

でも、諸事情によりウッドデッキにかるお金をなるべく少なくしたいと考えているのであれば、安価なソフトウッドを選ぶのがベターです。

というのも、ウッドデッキは狭いととても使い勝手が悪くなってしまう傾向があるからです。

例えば、ウッドデッキでバーベキューをすること考えると、バーベキューならバーベキューコンロ以外にもテーブルや椅子を置いたりする必要があります。

また、ウッドデッキでプールをすることを考えると、プールを置くスペースと冷えた体を温めるスペース、プールを見守る人の休憩スペース(水がかからないぐらい離れた場所に椅子を置く)なども必要になってきます。

その他にも、おうちキャンプをする場合、テントを広げられるぐらいの広さを確保する必要もあるでしょう。

ウッドデッキでおうちキャンプ

結局の所、狭いウッドデッキだと結局使い勝手が悪くて、あまり使わない飾り物になってしまう事が多いのが現状です。

予算に限りがある場合、ハードウッドを材料に選んでしまうとウッドデッキの規模を小さくしなければならなくなってしまうこともあると思います。

そのような場合は、ソフトウッドを選んで出来る限り広いウッドデッキを作っておいたほうが実用的なウッドデッキになると思います。

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ネジ締めや切断などの加工が簡単

DIYウッドデッキの天面にインパクトドライバーでビスを取り付ける

特にDIY初心者の人が手作りウッドデッキを作ろうと思っている場合、木材の加工のしやすさもよく考えておいたほうがいいと思います。

というのも、ハードウッドはとにかく硬くて強い丈夫な木材なので、手のこぎりでは木材を切断することができず、必ず電動工具を使わなければなりません。

また、ハードウッドの場合は木材をネジ止めしていく場合、直接ネジを打ち込むというのは無理で、まず電動ドリルで下穴を開てからネジを締めるという工程で作業を進めていかなければなりません。

場合によっては、材木の注文の段階で加工してもらっておく必要が出てくる可能性もあります。

そうなってくると、しっかりと採寸して設計図を書き、発注するという事も必要になってくるでしょう。

ハードウッドは高密度の硬い材料であるがゆえに、加工するのも手間がかかるというデメリットがあることを知っておきましょう。

それに対して、ソフトウッドであれば、手のこぎりでもカット可能ですし、下穴無しでもビス打ち可能です。

ウッドデッキのビス打ちが完了

ソフトウッドを使えば、これぐらいのウッドデッキなら1日もあればちゃちゃっと作れてしまいます。

また、長めの材料を買っておいて、現場で木材をカットしてビス打ちするというざっくりとした感覚でも作業していくことができます。

このようにハードウッドは硬く加工しにくい材料であるため、ウッドデッキ作成の計画から施工まで綿密にきっちりしていかなければなりませんが、ソフトウッドはかなり柔軟な対応で手作りしていくことができます。

ウッドデッキを作る人の性格にも関わるかもしれませんが、わいわい楽しく作るのが大切なのであれば、ソフトウッドを選んでおいたほうがいいでしょう。

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材料を入手しやすい

ハードウッドはその辺のホームセンターでは売られていないため、ネットショップなどで専門店に注文するのが一般的で、注文から到着まで時間がかかってしまいます。

初めてウッドデッキを作りたいと考えている場合、作っている最中に材料が足りないということも出てくると思いますが、ハードウッドの場合はその時点で作業が1~2週間ぐらいストップしてしまう(木材が届くのが遅い)ことになります。

それに対してソフトウッドであれば、その辺のホームセンターで簡単に手に入れることができるため、作業を一時中断して買い出しに行けば、または、別の誰かに買ってきてもらえば、そのまま作業を進めていくことができます。

ガーデンテーブルを作るために必要な2×4材

材料の調達のしやすさは作業の進み具合と関係してきますので、このあたりのことも考えながら材料選びをしていきましょう。

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耐用年数は10年ぐらいまで伸ばせる

ハードウッドは広葉樹の密度の高い材木を使っているため、強度があり、腐りにくいのが特徴です。

特に特筆すべきはその耐用年数で、種類によって異なりますが、だいたい15~50年程は使っていけると言われています。

ハードウッドの耐用年数

  • ウリン;20~50年
  • セランガンバツ;15~30年
  • イペ;20~50年
  • サイプレス;15~30年
  • イタウバ;25~30年

それに対してソフトウッドは針葉樹を材料に作られているため、密度が低く、強度も低め、腐りやすいという特徴があります。

例えば、ソフトウッドを未塗装のまま屋外に放置した場合、1~2年ぐらいでボロボロになってしまいます。

特に、木と木が重なって常に湿ったままになってしまうような箇所から順に腐っていくというイメージです。

ですので、ソフトウッドをウッドデッキの材料にする場合、耐用年数を長く保つため、木用塗料でペンキ塗りしたりします。

ウッドデッキのペンキは二度塗りする

2年毎のペンキ塗りを行えば、ソフトウッドでも4~5年はウッドデッキを良い状態に保っていくことができます。

ただ、それぐらいメンテナンスしていても5年以上経過してくると木材の当たり外れや雨風の当たり具合、施工の良し悪しなどの関係から、ウッドデッキの所々で木材が傷んできてしまいます。

ウッドデッキの傷んでいるところ

大体の場合、ここまで傷んできた時点でウッドデッキを処分する事を考え始めます。

ソフトウッドの耐用年数が3~5年と言われているのはこのためです。

ただ、実はここで一度ウッドデッキを解体して、木材を補修(腐っているところを取り除く、割れ目を埋める、ペンキを重ね塗りするなど)することによって、更に耐用年数を4~5年伸ばすことができます。

ウッドデッキを解体する

ウッドデッキの木材を補修する

この場合、腐った部分を削り取ったり、切断したりしていくため、木材1本1本の長さが短めになってしまうため、ウッドデッキを段々にして、短い木材でも広い面積のウッドデッキが作れるようなレイアウト変更も同時に行うのが理想です。

そうすることによって、新たに購入する木材の量を極力減らして、メンテンナンス費用を節約していくことができます。

>>【ソフトウッド修繕再利用】ウッドデッキを蘇らせるDIYリメイク方法

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廃材も再利用できる

ソフトウッドでウッドデッキを作った場合、メンテンテナンスや補修の段階で短めの端材がたくさん出てきます。

ウッドデッキのようにとても強度が必要な部分には使えない状態であっても、ペンキを塗り直したりすれば、ウッドフェンスやちょっとした屋外の棚などに再利用できたりします。

ウッドデッキの木材を再利用したウッドフェンス

もう内部まで腐ってしまっていたり、短くなりすぎたりしてしまって、材料としてどうしても使えないような場合は、細かくカットしてバーベキューの燃料などにしてしまうのも一つの手です。

使えない木材を細かくカット

ロケットスローブバーベキュー

ロケットストーブと溶岩プレートでバーベキュー

こういった廃材を使って鉄板や石版でバーベキューすることになれると、一般的な木炭を使ったバーベキューより手軽に安く焼き肉が出来るようになります。

また、冬場は屋外でまったりするには寒すぎると思いますが、そういった時にこういった廃材を燃やして、暖をとったりすることもできます。

焚火缶の周りは放射熱で暖かい

とにかく、もう何年も使いに使った木材は最終的には燃やして熱として使い切るという流れまで再利用の技術を習得することができれば、なんとも言えない幸福感を味わうことが出来るようになってきます。

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DIYの腕が上がる

ここまでウッドデッキをハードウッドで作るか、ソフトウッドで作るかについていろんな視点でお話してきました。

基本的には、ハードウッドでウッドデッキを作るメリットは何十年もそのまま活用していくことが出来る点です。

ただ、ハードウッドは、値段が高い、加工が難しい、調達するのに時間がかかる、事前にしっかりと計画や設計図を作ってきっちり施工していかなければならないいったような初心者がDIYするには敷居が高い材料となっています。

ですので、ハードウッドのウッドデッキが欲しい場合は、手作りするのではなくちゃんと業者に依頼して、何十年も持つような基礎構造で作ってもらうのがベストだと思います。

逆に、ソフトウッドは加工しやすく安価でどこでも手に入れることができる材料なので、初心者のウッドデッキづくりには最適な材料だと思います。

しかも、一番のデメリットである腐りやすいという点について、定期的なメンテナンスや解体を伴う木材の補修、再利用などを駆使していけば、工夫次第では10年ぐらいは木材を利用し続けていくことが可能です。

ソフトウッドで作ったウッドデッキとしっかりと向き合って工夫し続けて行けば、否が応でもDIYの腕が上がってきます。

最初は縁台を組み合わせたウッドデッキを作るのがやっとでしたが、今では大概の物はウッドデッキの廃材などを利用してチャチャチャっと作れるようになってきました。

ハードウッドを業者に依頼して作ってもえば、一生自慢できる頑丈なウッドデッキを手に入れることができます。

それに対して、ソフトウッドでウッドデッキを手作りすれば日曜大工の技術が身についてきます。

このようにウッドデッキの材料の選び方で手に入るものが変わるという点も考慮して材料選びするのがいいと思います。

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最後に一言

今回は、【DIYウッドデッキ材料】手作りならハードウッドよりソフトウッドな6つの理由についてお話しました。

ハードウッドとソフトウッドのどちらの材料を使えばいいのかということについては、DIY初心者で自分でウッドデッキを手作りしたいという条件であれば、ソフトウッドを選んだほうが安くて広いウッドデッキを短期間で作り上げることが出来ると思います。

逆に、こういった日曜大工的な作業はしたくないという場合は、業者にハードウッドでメンテナンスフリーの何十年もそのまま使えるウッドデッキを作ってもらうのがベストだと思います。

予算や作る人の性格などによって使う材料は変わってくると思いますので、色々考えてハードウッドとソフトウッドのどちらを使えばいいのか検討してみてくださいね。

それでは!



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